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明治 ドレンクリーン
エアコンプレッサを生産して80年の実績から生まれた
エアコンプレッサ用ドレン処理器(油水分離器)
ドレンクリーン導入の4大メリット
法律遵守 |
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水質汚濁防止法の排水基準[全国基準:5mg/L(ppm)]をクリアーし、法律を遵守できます。
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取得支援 |
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ISO14001(国際環境マネジメントシステム)の取得を支援します。
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大幅削減 |
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ドレン処理費の大幅な経費削減が出来ます。
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安心経営 |
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優れた性能[長期間、実力1mg/L(ppm)未満]、低ランニングコストで安心経営。
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寿命の目安 |
コンプレッサドレンを 油分と水分に分離 |
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ドレン水 (放流不可) |
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処理水 (放水可能) |
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□約3年
運転条件:
油分濃度150mg/L(ppm)、 10時間稼動/日
□約1.5年
運転条件: 油分濃度300mg/L(ppm)、 10時間稼動/日
(※年間コンプレッサー稼動日数250日で算出) |
特徴
電子式自動ドレントラップ対応
電源を使用していないためランニングコストは吸着材費のみ。
500mg/L(ppm)のエマルジョン(乳化油)にも対応可能。
シンプルな構造で省スペース化を実現。
特殊吸着材を使用(特許出願中)
「美しく・錆びない」本体はオールステンレス
取付け・設置が簡単、ワンタッチジョイントで接続
廃棄物処理費の大幅な節減
○ |
廃棄物処理費 |
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(37kWスクリューコンプレッサ使用時) |
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産業廃棄物処理費:25円/L |
年間平均ドレン量:4.3L/H(季節変動を加味した最大平均発生量換算) |
稼働時間:8時間/日 稼働日:22日/月 |
25×4.3×8×22×12ヶ月=227,040円/年 |
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○ |
導入後のランニングコスト |
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吸着材費用:約3.4円/L(150mg/L時) |
3.4×4.3×8×22×12ヶ月=30,877円/年 |
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経費節減 年間約19万円の削減になります。
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ドレン発生量 |
出力 |
夏季最大ドレン量 (年間平均ドレン量) |
11kW |
約1.9L/H (1.1L/H) |
22kW |
約4.4L/H (2.6L/H) |
37kW |
約7.3L/H (4.3L/H) |
75kW |
約14.8L/H (8.6L/H) |
注:春・秋のドレン量は夏季の約1/2となり冬は1/3となります。 |
37kW年間平均ドレン量 7.3×3(夏)+7.3×6(春秋)/2+7.3×3(冬)/3÷12ヶ月 ≒4.3L/H |
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仕様
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MDC-11A |
MDC-22A |
MDC-37A |
適用コンプレッサ |
11kW以下 (総合計) |
22kW以下 (総合計) |
37kW以下 (総合計) |
最大処理能力 |
2L |
5L |
9L |
使用最高圧力 |
1.37MPa |
処理水の油分濃度 |
5mg/L以下
(ノルマルヘキサン抽出物質、水質汚濁防止法油分濃度基準値) |
処理方法 |
処理槽内を通過(自然落下方式)させることによる 油分吸着処理(特殊吸着材エレメント) ↓ 清水のみを排出 |
装置構成 |
加圧槽 |
− |
加圧・蓄積槽 |
処理槽 |
特殊吸着材エレメント槽 |
全処理量 |
150mg/L時 |
約13,000L |
約21,000L |
約35,000L |
450mg/L時 |
約4,400L |
約7,000L |
約11,700L |
ドレン入力条件 |
温度 |
3〜40℃ |
送液方法 |
自動ドレントラップによる空気圧送方式 (電子式自動ドレントラップ対応) |
油分濃度 |
500mg/L以下(ヘキサン抽出物質) |
寿命の判断 |
1.水位ゲージによる 2.処理水の油分濃度5mg/L以上 |
寿命となった処理槽の処置 |
交換用処理槽(事前に発送)と 寿命となった処理槽(回収します)を現場で交換 |
設置場所 |
直射日光や雨、風の影響のない場所に設置 |
外形寸法 (W×D×H) mm |
214×237×575 |
250×275×935 |
315×341×935 |
全質量 |
14kg |
21kg |
35kg |
接続口径 |
入口:エアチューブ12mm 出口:付属の排水用透明ホース(ワンタッチ取付) |
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MDC-75A |
MDC-150 |
適用コンプレッサ |
75kW以下 (総合計) |
150kW以下 (総合計) |
最大処理能力 |
18L |
36L |
使用最高圧力 |
1.37MPa |
処理水の油分濃度 |
5mg/L以下
(ノルマルヘキサン抽出物質、水質汚濁防止法油分濃度基準値) |
処理方法 |
処理槽内を通過(自然落下方式)させることによる 油分吸着処理(特殊吸着材エレメント) ↓ 清水のみを排出 |
装置構成 |
加圧槽 |
加圧・蓄積槽 |
処理槽 |
特殊吸着材エレメント槽 |
全処理量 |
150mg/L時 |
約75,000L |
約150,000L |
450mg/L時 |
約25,000L |
約50,000L |
ドレン入力条件 |
温度 |
3〜40℃ |
送液方法 |
自動ドレントラップによる空気圧送方式 (電子式自動ドレントラップ対応) |
油分濃度 |
500mg/L以下(ヘキサン抽出物質) |
寿命の判断 |
1.水位ゲージによる 2.処理水の油分濃度5mg/L以上 |
寿命となった処理槽の処置 |
交換用処理槽(事前に発送)と 寿命となった処理槽(回収します)を現場で交換 |
設置場所 |
直射日光や雨、風の影響のない場所に設置 |
外形寸法 (W×D×H) mm |
450×480×1,035 |
635×610×1,080 |
全質量 |
77kg |
170kg |
接続口径 |
入口:エアチューブ12mm 出口:付属の排水用透明ホース(ワンタッチ取付) |
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1. |
全処理量は油分濃度により変化します。上記は目安となる数字で保証値ではありません。 また、レシプロコンプレッサをご使用の場合は、スクリューコンプレッサに比べて吸着材の寿命が1/2程度になると思われますのでご注意してください。 |
2. |
吸着材の寿命は、コンプレッサの稼働時間、油分濃度により異なります。 |
3. |
冬季3℃以下になる場合、凍結防止対策を行ってください。 |
4. |
放流できるドレン水の基準は水質汚濁防止法油分濃度により5mg/L(ppm)以下ですが、各都道府県により基準値が異なります。 |
5. |
ドレン原水の油分濃度が500mg/Lを越えている場合は、コンプレッサの油上がりによる可能性があるため、点検を実施してください。 そのまま放置しますと、処理槽の寿命が極端に短くなりますのでご注意してください。 |
6. |
各オートドレンよりドレン水が確実に排出されていること、また、オートドレンが正常に作動していることを確認してください。 |
7. |
各集合間はコンプレッサの台数分設置し、ドレンクリーン付近で集合してください。 |
8. |
なま油は絶対に投入しないでください。 |