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空圧関連JIS記号

目次
１．記号の構成要素
	(a)記号構成要素
	(b)機能要素
	(c)機械式構成要素
２．管路および接続口
	(a)管路
	(b)接続口
３．方向制御弁
	(a)操作方法
	(b)方向制御弁基本形
	(c)人力操作弁
	(d)機械操作弁
	(e)パイロット操作弁
	(f)逆止め、シャトル弁、排気弁
	(g)電磁弁
４．圧力制御弁
５．流量制御弁
６．シリンダおよびモータ
７．動力源およびタンク
８．空気調整機器
９．補助機器およびその他の機器

１．記号の構成要素

（ａ）記号構成要素

名称	記号	用途	備考
線
実線		(1) 主管路 (2) パイロット弁への供給管路 (3) 電気信号線	・ 戻り管路を含む ・ その他：電気記号を付記して管路との区別を明確にする
破線		(1) パイロット操作管路 (2) ドレン管路 (3) フィルタ (4) バルブの過渡位置	・ 内部パイロット ・ 外部パイロット
一点鎖点		包囲線	・ 二つ以上の機能をもつユニットを表す包囲線
複線		機械的結合	・ 回転軸、レバー、ピストンロッドなど
円
大円		エネルギー変換機器	・ ポンプ、圧縮機、電動機など
中円		(1) 計測器 (2) 回転継手
小円		(1) 逆止め弁 (2) リンク (3) ローラ	・ ローラ：中央に点を付ける
点		(1) 管路の接続 (2) ローラの軸
半円		回転角度が制限されたポンプまたはアクチュエーター
正方形		(1) 制御機器 (2) 制御機器以外の電動機	・ 接続口が辺と垂直に交わる
		流体調整機器	・ 接続口が角と交わる ・ フィルタ、ドレン分離器、ルブリケータ、熱交換器など
		(1) シリンダ内のクッション (2) アキュームレータ内のおもり
長方形		(1) シリンダ (2) バルブ	・
		ピストン
		特定の操作方法	・ ・ 3(a)x参照
その他
凹形（大）		油タンク（通気式）	・
凹形（小）		油タンク（通気式）の局所表示
カプセル形		(1) 油タンク（密閉式） (2) 空気圧タンク (3) アキュームレータ (4) 補助ガス容器

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（ｂ）機能要素

名称	記号	用途	備考
正三角形			・ 流体エネルギーの方向 ・ 流体の種類 ・ エネルギー源の表示
ぬりつぶし		油圧
白抜き		空気圧及びその他の気体圧	・ 大気中への排出を含む
矢印表示
直線または斜線		(1) 直線運動 (2) バルブ内の流体の経路と方向 (3) 熱流の方向
曲線		回転運動	・ 矢印は軸の自由端から見た回転方向を示す
斜線		可変操作または調整手段	・ 適宜の長さで斜めに書く ・ 流体の種類
その他		電気	・ 交流、直流の区別が必要になる場合には下による
		閉路または閉鎖接続口	閉路 接続口
		電磁アクチュエーター
		温度指示または温度調整
		原動機	・７項参照
		ばね	・ 山の数は、二山が望ましい
		絞り
		逆止め弁の簡略記号の弁座

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（ｃ）機械式構成要素

名称	記号	備考
ロッド		・ ２方向操作 ・ 矢印の記入は任意
回転軸		・ ２方向操作 ・ 矢印の記入は任意
デテント		・ ２方向操作 ・ 切欠部の縦の線は止め金を示す
ラッチ		・ １方向操作 ・ ＊解除の方法を示す記号
オーバセンタ 機構		・ ２方向操作

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２．管路及び接続口

（ａ）管路

名称	記号	備考
接続
交差		・ 接続していない
たわみ管路		・ ホース（通常は可動部分に接続される）

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（ｂ）接続口

名称	記号	備考
空気抜き		・ 連続的に空気抜きを行うもの
		・ ある時期に空気抜きを行い、その後は閉めておくもの
		・ 必要に応じチェック機構を操作して空気抜きを行うもの
排気口		・ 空気圧専用 ・ 接続口がないもの
		・ 接続くちがあるもの
急速継手		・ 逆止め弁なし
	接続状態 取り外し状態	・ 逆止め弁付き （セルフシール継手）
回転継手		・ スイベルジョイントおよびロータリジョイント
１管路		・ １方向回転
３管路		・ ２方向回転

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３．方向制御弁

（ａ）操作方法

名称	符号	記号	備考
人力操作			・ 操作方法を指示しない場合または操作方向の数を特定しない場合の一般記号
押ボタン			・ １方向操作
引ボタン			・ １方向操作
押引ボタン			・ ２方向操作
レバー			・ ２方向操作（回転運動を含む）
ペダル			・ １方向操作（回転運動を含む）
両ききペダル			・ ２方向操作（回転運動を含む）
機械操作 プランジャ			・ １方向操作
可変ストロークリミッタ			・ ２方向操作
ばね			・ １方向操作
ローラ			・ ２方向操作
片ぎきローラ			・ 矢印は有効操作方向を示し記入を省略してもよい ・ １方向操作
電気操作			・ ソレノイド、トルクモータなど
直接形電気アクチュエータ
単動ソレノイド			・ １方向操作 ・ 斜線は右下がりでもよい
複動ソレノイド			・ ２方向操作 ・ 斜線は上広がりでもよい
単動可変式 　電磁アクチュエータ			・ １方向操作 ・ 比例式ソレノイド、フォースモータなど
複動可変式 　電磁アクチュエータ			・ ２方向操作 ・ トルクモータ
回転形電気 　アクチュエータ			・ ２方向操作 ・ 電動機
間接形電気アクチュエータ			※ ＪＩＳにはパイロット操作に入っているが、電磁弁として使われることが一般的なので電気操作区分に繰り入れ符号、として整理した。
単動ソレノイド
複動ソレノイド
パイロット操作
直接パイロット操作			・ 受圧面積が異なる場合、必要に応じ面積比を表す数字を長方形の中に記入する
内部パイロット			・ 操作流路は機器の内部にある
外部パイロット			・ 操作流路は機器の外部にある
間接パイロット操作 　圧力を加えて 　操作する方式
空気圧パイロット			・ 内部パイロット ・ １次操作なし
電磁・空気圧パイロット			・ 単動ソレノイドによる１次操作付 ・ 内部パイロット ※ 一般的に電磁弁として使われるので電気操作区分に繰り入れ符号も代で整理
電磁・空気圧パイロット 手動オーバライド付			・ 同上操作方式に手動オーバライドを付けたもの

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（ｂ）方向制御弁基本形

ポート数	位置数	ノーマル位置の 状態	符号	記号	備考
２	２	ノーマルクローズ			常時閉
２	２	ノーマルオープン			常時開
３	２	ノーマルクローズ
３	２	ノーマルオープン
４	２	ＰＢ接続		注）数字はＪＩＳ８３７５ （ＩＳＯ５５９９）の表記
５	２	ＰＢ接続
４	３	オールポートブロック
５	３	オールポートブロック
４	３	ＡＢＲ接続
５	３	ＡＢＲ接続
４	３	ＰＡＢ接続
５	３	ＰＡＢ接続		注）数字はＪＩＳ８３７５ （ＩＳＯ５５９９）の表記

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（ｃ）人力操作弁

名称			組合せ符号			記号
基本形及び操作方式	ポ │ ト 数	位 置 数	操 作 機 構	基 本 形	操 作 機 構
直動ノーマルクローズ 押ボタン・スプリング ・リターン	２	２
直動ノーマルオープン 押ボタン・スプリング ・リターン	２	２
直動ノーマルクローズ 押ボタン・スプリング ・リターン	３	２
直動ノーマルオープン 押ボタン・スプリング ・リターン	３	２
直動ノーマルクローズ 引ボタン・スプリング ・リターン	２	２
直動ノーマルオープン 引ボタン・スプリング ・リターン	２	２
直動ノーマルクローズ 引ボタン・スプリング ・リターン	３	２
直動ノーマルオープン 引ボタン・スプリング ・リターン	３	２
直動ノーマルクローズ 押引ボタン	２	２
直動ノーマルオープン 押引ボタン	２	２
直動ノーマルクローズ 押引ボタン	３	２
直動ノーマルオープン 押引ボタン	３	２
直動ノーマルクローズ レバー・スプリング ・リターン	２	２
直動ノーマルオープン レバー・スプリング ・リターン	２	２
直動ノーマルクローズ レバー・スプリング ・リターン	３	２
直動ノーマルオープン レバー・スプリング ・リターン	３	２
直動レバー デテント付	２	２
直動レバー デテント付	３	２				デテント１（ｃ）項 ラッチ１（ｃ）項 一般にキーセレクター弁
直動レバー ラッチ付	２	２
直動レバー ラッチ付	３	２
直動ノーマルクローズ ペダル・スプリング ・リターン（足踏弁）	２	２
直動ノーマルオープン ペダル・スプリング ・リターン	２	２
直動ノーマルクローズ ペダル	３	２
直動ノーマルオープン ペダル	３	２
直動両ききペダル （両きき足踏弁）	２	２
直動両ききペダル （両きき足踏弁）	３	２
直動押ボタン スプリング・リターン	４	２
直動押ボタン スプリング・リターン	５	２
直動両側操作 押ボタン	４	２
直動両側操作 押ボタン	５	２
直動 押引ボタン	４	２
直動 押引ボタン	５	２
直動クローズドセンタ レバー・デテント付	４	３
直動クローズドセンタ レバー・デテント付	５	３
直動ペダル スプリング・リターン （足踏弁）	４	２
直動ペダル スプリング・リターン （足踏弁）	５	２
直動両ききペダル （足踏弁）	４	２
直動両ききペダル （足踏弁）	５	２
直動両ききペダル オールポートブロック デテント付	４	３
直動両ききペダル オールポートブロック デテント付	５	３

注）数字はＪＩＳＢ８３７５（ＩＳＯ５５９９）の表記

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（ｄ）機械操作弁

名称			組合せ符号			記号
基本形及び操作方式	ポ │ ト 数	位 置 数	操 作 機 構	基 本 形	操 作 機 構
直動ノーマルクローズ プランジャ スプリング・リターン	２	２
直動ノーマルオープン プランジャ スプリング・リターン	２	２
直動ノーマルクローズ プランジャ	３	２
直動ノーマルオープン プランジャ	３	２
直動ノーマルクローズ ローラ スプリング・リターン	２	２
直動ノーマルオープン ローラ スプリング・リターン	２	２
直動ノーマルクローズ ローラ スプリング・リターン	３	２
直動ノーマルオープン ローラ スプリング・リターン	３	２
直動ノーマルクローズ 片ききローラ スプリング・リターン	２	２
直動ノーマルオープン 片ききローラ スプリング・リターン	２	２
直動ノーマルクローズ 片ききローラ スプリング・リターン	３	２
直動ノーマルオープン 片ききローラ スプリング・リターン	３	２

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（ｅ）パイロット操作弁

名称			組合せ符号			記号
基本形及び操作方式	ポ │ ト 数	位 置 数	操 作 機 構	基 本 形	操 作 機 構
直動パイロット ノーマルクローズ スプリング・リターン	２	２
直動パイロット ノーマルオープン スプリング・リターン	２	２
直動パイロット ノーマルクローズ スプリング・リターン	３	２
直動パイロット ノーマルオープン スプリング・リターン	３	２
直動両側パイロット	２	２
直動両側パイロット	３	２
直動パイロット スプリング・リターン	４	２
直動パイロット スプリング・リターン	５	２
直動両側パイロット	４	２
直動両側パイロット	５	２
直動オールポートブロック 両側パイロット スプリング・センタ	４	３
直動オールポートブロック 両側パイロット スプリング・センタ	５	３
直動ＡＢＲ接続 両側パイロット スプリング・センタ
直動両側パイロット ＡＢＲ接続 スプリング・センタ
直動ＰＡＢ接続 両側パイロット スプリング・センタ
直動ＰＡＢ接続 両側パイロット スプリング・センタ						※ 基本形バルブのセンタ位置操作記号を図の基本形バルブセンタ位置に引出線を出して書いてもより 例
間接作動 ノーマルクローズ パイロット スプリング・リターン

注）数字はＪＩＳＢ８３７５（ＩＳＯ５５９９）の表記

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（ｆ）逆止め、シャトル弁、排気弁

名称	組合せ符号			記号 （詳細および簡略記号）	符号
	操作 機構	基本 形	操作 機構
逆止め弁 （チェック弁） ばねなし
				簡略記号
逆止め弁 （チェック弁） ばね付き
				簡略記号
パイロット操作 逆止め弁
				外部パイロットにより弁を閉じる 簡略記号
高圧優先形 シャトル弁
				簡略記号
低圧優先形 シャトル弁
				低圧側の入口が低圧優先出口に接続され、高圧側の入口が閉じる 簡略記号
急速排気弁
				簡略記号

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（ｇ）電磁弁

名称			組合せ符号			記号
基本形および 操作方式	ポ │ ト 数	位 置 数	操 作 機 構	基 本 形	操 作 機 構
直動ノーマルクローズ 単動ソレノイド スプリング・リターン	２	２
直動ノーマルオープン 単動ソレノイド スプリング・リターン	２	２
直動ノーマルクローズ 単動ソレノイド	３	２
直動ノーマルオープン 単動ソレノイド	３	２
直動 両側ソレノイド	２	２
直動 両側ソレノイド	３	２
直動 複動ソレノイド 電気信号との関係を示す 必要のない場合を使う	３	２				弁体の位置関係と操作機能が明瞭になる
直動 単動ソレノイド	４	２
直動 単動ソレノイド	５	２
間接作動 単動ソレノイド スプリング・リターン プレッシャ・リターン	４	２
間接作動 単動ソレノイド スプリング・リターン プレッシャ・リターン	５	２				プレッシャ・リターンの操作記号は機能要素の正三角形を端面につける
直動 両側ソレノイド	４	２
直動 複動ソレノイド	４	２				前記のようにＪＩＳでは電気信号との関連を示す場合に使うとされている。これが明瞭であればは−○−の簡略記号として使ってよい
直動 両側ソレノイド	５	２
直動 複動ソレノイド	５	２
間接作動 両側ソレノイド	４	２
間接作動 複動ソレノイド	４	２
間接作動 両側ソレノイド	５	２
間接作動 複動ソレノイド	５	２
直動オールポートブロック 両側ソレノイド スプリング・センタ	４	３
直動オールポートブロック 両側ソレノイド スプリング・センタ	５	３
直動ＡＢＲ接続 両側ソレノイド スプリング・センタ	４	３
直動ＡＢＲ接続 両側ソレノイド スプリング・センタ	５	３
直動ＰＡＢ接続 両側ソレノイド スプリング・センタ	４	３
直動ＰＡＢ接続 両側ソレノイド スプリング・センタ プレッシャ・センタ併用	５	３
直動ＰＡＢ接続 両側ソレノイド 手動オーバライド付						全てを両側面に記入すると見にくくなるようなときは分けて記入する
間接作動 オールポートブロック 両側ソレノイド スプリング・センタ	４	３
間接作動 オールポートブロック 両側ソレノイド スプリング・センタ	５	３
間接作動 ＡＢＲ接続 両側ソレノイド スプリング・センタ プレッシャ・センタ併用	４	３
間接作動 ＡＢＲ接続 両側ソレノイド スプリング・センタ プレッシャ・センタ併用	５	３
間接作動 ＰＡＢ接続 両側ソレノイド スプリング・センタ パイロット 手動オーバライド付	４	３
間接作動 ＰＡＢ接続 両側ソレノイド スプリング・センタ 手動オーバライド付	５	３
（比例制御弁） 直動 電磁比例流量制御弁	２
直動 電磁比例流量制御弁	３
（サーボ弁） 直動 電磁サーボ制御 スプリング・センタ	４
直動 電磁サーボ制御 スプリング・センタ	５

注）数字はＪＩＳＢ８３７５（ＩＳＯ５５９９）の表記

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４．圧力制御弁

名称	記号	備考
リリーフ弁		直動形または一般記号
パイロット作動形 リリーフ弁
減圧弁		ノンリリーフ形
リリーフ付減圧弁
パイロット作動形減圧弁
フィルタ付減圧弁
チェック弁付減圧弁
シーケンス弁
比例電磁式圧力制御弁

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５．流量制御弁

名称	記号	備考
絞り弁 　可変絞り弁	詳細記号 簡略記号	・ 簡略記号は、操作方法およびバルブの状態を表示していない ・ 通常、完全に閉じた状態はない
止め弁
速度制御弁		・ 可変絞り付 ・ １方向には自由流れ、反対方向には制御流れ
メタリングバルブ
サイレンサ付メタリングバルブ

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６．シリンダおよびモータ

名称	記号	備考
単動シリンダ	詳細記号 簡略記号	・ 押出し形 ・ 片ロッド形 ・ 大気中への排気
単動シリンダ （ばね付き）		・ 片ロッド形 （１） ばね力でロッド押出し （２） ばね力でロッド引込み
複動シリンダ		（１） 片ロッド形 （２） 両ロッド形
複動テレスコープ形シリンダ
ストローク調整付シリンダ （ヘッド側）		参考 ＪＩＳＢ８３６８の呼び方によった。ＪＩＳＢ０１４２１９８４ではヘッド側をキャップ側、ロッド側はヘッド側としている。
ストローク調整付シリンダ （ロッド側）
速度制御弁付シリンダ		・ メータアウトの例を示す
ブレーキ付シリンダ		・ 必要のある場合はブレーキの方法を明示する
エンドロック付シリンダ		* 解除の方法を示す記号 （１） ヘッド側 （２） ロッド側 注） 呼び方はＪＩＳＢ８３６８１９９９による。
スイッチ付シリンダ		･ ａ接点、ｂ接点を明示する
回り止めシリンダ
ロッドレスシリンダ
バルブ付シリンダ		･ 通電時押形の例を示す
空気圧モータ		･ １方向流れ ・ １方向回転形
		･ ２方向流れ ・ ２方向回転形
揺動形アクチュエータ		･ 空気圧 ・ 定角度 ・ ２方向揺動形 ・ 軸の回転方向と流れ方向との関係を示す矢印の記入は任意

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７．動力源およびタンク

名称	記号	備考
油圧（動力）源		･ 一般記号
空気圧（動力）源		･ 一般記号
電動機
原動機		（電動機を除く）
空気タンク

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８．空気調整機器

名称	記号	備考
フィルタ		（１）一般記号
		（２）磁石付
		（３）目詰り表示器付
ドレン排出付きフィルタ		（１）手動排出
		（２）自動排出
オイルミストセパレータ		（１）手動排出
		（２）自動排出
マイクロミストセパレータ		（１）手動排出
		（２）自動排出
		（３）脱臭フィルタ
ドレン排出器		（１）手動排出
		（２）自動排出
エアドライヤ
熱交換機 　冷却器		（１）水冷式 　（冷却液用管路を表示しないとき）
		（２）水冷式 　（冷却液用管路を表示するとき）
		（３）空冷式
ルブリケータ		全量式 選択式
空気圧調整ユニット		垂直の矢印は排出器を示す
		詳細記号は ・ 手動排出弁付フィルタ ・ ノンリリーフ形減圧弁 ・ 全量式ルブリケータの例を示す
排気用 オイルミストセパレータ
消音器
射出給油器

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９．補助機器およびその他の機器

名称	記号	備考
空油変換器		（１）単動形
		（２）連続形
増圧器		・ 圧力比１：２の場合 ・ ２種流体用 （１）単動形
		（２）連続形
ブースタ弁		圧力比１：２
遅延弁		・ 機構に応じた複合記号で示す
警音器
圧力スイッチ		誤解のおそれが無い場合、次のように書いてもよい。
リミットスイッチ		誤解のおそれが無い場合、次のように書いてもよい。
エアエゼクタ		・ＪＩＳＺ８２７０による
空気圧カウンタ
圧力表示器		・ 計測を伴わない単なる表示器
圧力計
差圧計
温度計
検流器
流量計
積算流量計
回転速度計
トルク形

（ＪＩＳＢ０１２５−１：２００１及びＪＰＡＳ０１０参照）
注　印はＪＰＡＳ０１０独自の記号です。
　その用途に限定して活用してください。